安泰科によれば、中国冶金科工集団有限公司、金川集団、吉恩ニッケル業及び酒泉鉄鋼が出資するRamuニッケル鉱山は、3月から鉱石処理を開始、順調に生産しており、今後2ヵ月以内には中国へ輸出できる見込みである。今後1~1.5年の産出量は、ニッケル3.1万t、コバルト3,000 tの見込みで、ほとんどが中国に輸入される見通しである。