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南ア:URU Metals社、ブッシュフェルト地域におけるニッケルプロジェクトの初期経済性評価結果を公表
アフリカを中心にニッケル・ウランの探鉱を行うジュニア企業URU Metals社(ロンドンAIM上場。本社:ヨハネスブルグ)は同社ホームページにおいて、ブッシュフェルト複合岩体の分布するLimpopo州Mokopane近郊で探査を行っているZebedielaニッケルプロジェクトに係る初期経済性評価結果を発表した(NI 43-101準拠)。これによれば、同プロジェクトはオープンピットでの採掘を予定しており、ニッケルの概測鉱物資源量485百万t、品位0.245%、年間生産量25,000 t、マインライフ25年を予定している。また、税(ロイヤルティ含む)引前の正味現在価値(NPV)は1,018百万US$であり、IRRは25.7%、投資回収期間は3.8年を予定している(試算条件:割引率8%、ニッケル価格18,739 US$/t)。
同評価結果では、更なる検討を行うため、8.5百万US$規模でのプレFS実施を推奨しており、プレFS期間は1年半~2年と見込まれている。
