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ザンビア:Munaliニッケル鉱山の近隣住民、補償契約違反でAlbidon社を訴える
2012年7月16日付けの各社の報道によると、豪Albidon社(本社:Perth)が100%の権益を有しているザンビアMunaliニッケル鉱山の近隣住民13名が、同社が地元住民と締結した補償契約に違反したとして、裁判所に訴えた。原告側の主張によると、同社が2007年12月に締結した補償契約には、住民への農地の供給、農業の支援、学校及び診療所の建設等が含まれているが、同社は約束した補償内容を実行していないとされる。原告側は、損害賠償として、原告一人当たり5億ZMK(約102,345 US$)を求めている。