ニュース・フラッシュ
2012年7月30日
バンクーバー
片山弘行
加:Baja Mining社及び同社役員に対するクラスアクションが起こされる
Baja Mining Corp.(以下、Baja社)は、2012年7月27日、同社及び同社の現役員、旧役員を相手取ったクラスアクションがオンタリオ州で起こされたことを発表した。
提訴手続きはオンタリオ州在住の個人により開始され、クラスアクションとしての認定を求めている。原告団は2010年11月1日から2012年4月23日までに同社株式を購入した株主とし、この期間中Baja社にオンタリオ州証券法に違反する不実表示があったとして、通常損害として2億5,000万C$、懲罰的損害賠償金として1,000万C$、さらに利子と裁判費用を求めている。
Baja社は、現在、訴状を検討中であり、本提訴に対して対抗することを検討している。