ニュース・フラッシュ
2012年8月7日
シドニー
栗原政臣
豪:Ivanhoe Australia、探鉱予算を見直し
2012年7月31日付け地元紙等によると、Ivanhoe Australia(以下IVA)は既に50名の職員の削減を行っているが、さらなる会社戦略及び運営の見直しの一環として、探鉱予算を1,500万A$削減すると発表した。これは、親会社であるIvanhoe MinesのRio Tintoによる買収の結果、強力な探査推進者であった会社設立者Robert Friedland会長の解任、Peter Reeve CEOの交代に関係すると思われる。
Ivanhoe Australiaは、2011年約6,400万A$の探鉱費を支出、2010年も3,000万A$弱を支出している。
