ニュース・フラッシュ
2012年8月7日
シドニー
栗原政臣
豪:移民大臣、エンタープライズ・移住協定について説明
2012年8月3日付け地元紙によると、Chris Bowen移住・市民権大臣は、エンタープライズ・移住協定(EMAs)について、対象は極めて重大で巨大なプロジェクトのみで、その開発に必要と判断された時に適用できるとし、地域住民の職を奪うのではないかという懸念は当てはまらない、とEMAsを擁護した。Australian Mines and Metals AssociationのSteve Knott最高責任者もEMAsは現地で十分な雇用を確保できなかった巨大プロジェクトのみに適用できる、と述べており、Bowen大臣の発言を支持している。
