ニュース・フラッシュ
2012年8月24日
ロンドン
北野由佳
ガーナ:2012年H1、ボーキサイトの輸出量が71%増
ガーナ鉱業会議所は、2012年8月17日、ガーナの2012年H1における鉱物資源の生産量を発表した。発表によると、ボーキサイトは2012年H1に生産量が増大し、輸出量が対前年同期比71%増の295,993 tとなった。一方、マンガンの輸出量は同比25%減であった。全体では、同期における鉱業収入は同比19%増の約28億US$となった。ガーナ鉱業会議所のToni Aubynn会長は「ダイヤモンド及びマンガンが収入減となったにもかかわらず、2012年H1に素晴らしい業績を収められたのは、主に金とボーキサイトからの収入によるものである。」とコメントした。