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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト その他
2012年9月2日 モスクワ

ロシア:Rusal、2018年までに一次アルミ27万5,000 t減産へ

 2012年8月27日付け現地報道によると、アルミ生産世界最大手Rusal(本社:モスクワ市)の取締役会は、非効率的な一次アルミ生産施設をコスト競争力のある最新施設に段階的に切り替える長期計画を承認した。
 同社はその計画に従い、Nadvoitsy(NAZ)、Bogoslovsk(BAZ)、Volkhov(VAZ)、Novokuznetsk(NkAZ)アルミ製錬所における一次アルミ生産量を2018年までに計27万5,000 t削減する。このうち15万tは2012年末までに削減し、残りは2015年までに(NAZ及びVAZの電解設備)、2018年までに(NkAZの第3・第4電解棟)において段階的に削減を実施する。(ニュースフラッシュ2012-05(2012年2月8日)を参照のこと。)

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