メキシコ：2012年の鉱業状況を国会に提出、投資額は前年同期比36％増、新規鉱区登録数は前年同期比188％増等

　2012年9月3日付け業界紙等によると、9月1日に大統領府が国会に提出した報告書における鉱業分野の状況は以下のとおりとなっている。

・ 2012年1～8月の鉱業分野への民間投資額は前年同期比36％増の90.58億US$を記録した。

・ 2012年H1の新規鉱区登録数は、前年同期比188％増の1,343件であった。この結果、鉱区登録総数は27,210件(ソノラ州4,737件、ドゥランゴ州3,616件、チワワ州3,518件、サカテカス州2,603件、コアウイラ州2,067件等)となった。

・ 2012年H1の鉱業部門の国民総生産は、前年同期比8％増の868億ペソ(約66億US$)であった。

・ 2012年H1の鉱業部門の輸出総額は前年同期比34％増の24億US$であった。