ニュース・フラッシュ
2012年11月26日
北京
篠田邦彦
中国:河南省では、ボーキサイト資源8,500万tを新たに発見
安泰科によれば、河南省地質調査院は、豫西―新安―済源地域におけるボーキサイト資源展望調査で成果を挙げ、ボーキサイト資源8,500万tを新たに発見し、その中には軽希土資源も共生している。
紹介によると、河南省地質調査院は、礼荘寨で6,217万t、荥陽崔廟―楊樹崗で2,330万t、合計8,547万tのボーキサイト資源を発見した。そのうち200万tの硫黄、1,041 tのガリウムが随伴共生している。
資料によると、ボーキサイトは、アルミニウムを生産する最も良い原料で、主に耐火材料、研磨材料、化学製品及びセメントの原料として幅広く活用されている。