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PNG:Ramuニッケル・コバルト鉱山の水酸化ニッケル・コバルト初出荷の荷積みを完了
2012年11月21日、Highlands Pacific社は、PNGのRamuニッケル・コバルト鉱山からBasamuk処理工場で生産された水酸化ニッケル・コバルト中間生産物の初出荷の荷積みを完了した、と発表した。中間生産物576 tからなる初出荷は中国に送られる予定で、ニッケル217 t、コバルト19 tが含まれている。Ramu鉱山は、2012年3月の処理開始以降これまでで9,465 tの中間生産物(ニッケル3,536 t、コバルト332 tを含む)を生産している。
Ramuニッケル・コバルト鉱山は、Metallurgical Corporation of China(中国冶金建設集団)が85%、Highlands Pacific社が8.56%、Minerals Resource Developmentが6.44%所有し、2012年から2013年にかけて立上げ、2014年からフル操業に移行する計画となっている。20年以上にわたり年間ニッケル31,150 t、コバルト3,300 tを生産する予定。
