中国：中国アルミ業、銀星エネルギーの59％の権益を保有

　安泰科によれば、中国アルミ業は、華電国際が所有する寧夏発電集団の23.66％の権益の買収のための協定を締結した。今回の買収を終えれば、中国アルミ業は銀星エネルギーの59％の権益を保有することになる。中国アルミ業は銀星エネルギーに更に20億元を投入する予定。
　華電国際は寧夏発電集団の23.66％権益を入札にかけ、中国アルミ業は13.62億元の価格で落札した。2012年8月、中国アルミ業は、中投信託、中銀投資と協定を締結し、2社が保有している寧夏発電集団の11.88％、23.42％の権益を買収した。今回買収する23.66％の権益を加え、中国アルミ業が寧夏発電集団に対して所有する権益は58.96％となる。