ニュース・フラッシュ
2013年1月10日
サンティアゴ
縫部保徳
チリ:2012年の鉱業輸出額、470億US$で史上2番目
チリ中央銀行のデータによると、2012年の鉱業輸出額は470億7,600万US$で過去10年間で2番目を記録した。最高は2011年の488億6,500万US$。うち、銅輸出額は427億2,300万US$で全体の91%を占めた。アジアの需要が堅調で2012年の銅生産量は前年に比べ15万t増加した。2013年は銅価格は前年並みかそれ以上、銅の生産も増加すると見込まれており、専門家は2013年も記録的な輸出額となると予想している。
