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- 金 ベースメタル
ニジェール:仏Areva、ウラン鉱山生産遅延で政府へ賠償金
2013年1月14日付けメディア報道によれば、仏ArevaはImourarenウランプロジェクトの開発遅延により、ニジェール政府へ賠償金として46.7百万US$を支払うこととなった。本プロジェクトは当初2012年の生産開始予定であったが、2008年にAreva社員7名の誘拐事件発生以後、生産開始が遅れている。現在のところ2013年生産開始予定と言われているが、さらに遅延する可能性もある。本プロジェクトの年間生産予定量は5,000 t(U)、マインライフは35年と計画されている。本プロジェクトの権益はArevaが56.65%、ニジェール政府が33.35%、韓国電力公社(KEPCO)が10%を保有している。
