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ニュース・フラッシュ

2013年1月24日 北京 篠田邦彦

中国:涼山鉱業、堆積場の建設に1.3億元を投資する予定

 安泰科によれば、四川省環境保護庁からの情報によると、涼山鉱業株式有限公司が緑房箐溝の堆積場を建設する予定で、堆積場の標高1,726.0 m、全容量1,586.38万㎥、有効容量1,372.42㎥、使用期限12.9年を計画している。投資総額は13,454.03万元で、そのうち環境保護施設に対する投資額は1,757万元で投資総額の13.06%を占めている。

 関連資料によると、同社は2001年9月に設立され、四川省の拉拉銅鉱、雲南銅業(集団)有限公司等5社が共同で創設したもので、雲南銅業集団が株を所有する国有株式制企業である。登録資本金は60,000万元で、主に銅・ニッケル・コバルト・フェロモリブデンの生産・販売、銅・ニッケル・コバルト・モリブデンの製錬、鉱業開発と技術サービスを行っている。

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