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ニュース・フラッシュ

2013年1月28日 メキシコ 高木博康

ホンジュラス:鉱業協会、改正鉱業法により鉱業税率が47%になる可能性に言及

 2013年1月23日付け業界紙等によると、ホンジュラス鉱業協会Santos Carvajal会頭は、現在行われている国会審議によって、同国の鉱業税率が47%になる可能性がある旨明らかにした。

 同国では、2006年に最高裁より現行鉱業法が憲法違反である旨裁定されて以来、新規鉱業ライセンスの付与ができずにいる。同会頭は、鉱業法改正法が成立すれば、40社程度の新規参入、15,000人の新規雇用が期待できるとしていたが、このような高い鉱業税率では同国の鉱業の発展の機会が失われると警告している。

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