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ニュース・フラッシュ

2013年2月11日 ロンドン 北野由佳

南ア:Shabangu大臣、同国における資源ナショナリズムの可能性を否定

 南ア鉱物資源省(DMR)のSusan Shabangu大臣は、2013年2月5日、同国ケープタウンで開催中のAfrican Mining INDABA 2013(アフリカ鉱業投資会議)で基調講演を行い、同国政府及びアフリカ民族会議(ANC)にとって資源ナショナリズムは政策における選択肢ではないことを再度強調した。Shabangu大臣は「南ア政府は、民間企業からの資本投資がなくては資源開発が実現不可能であるという現実を十分に認識している。民間企業と政府の両方が利益を得る機会があり、実際には民間企業と政府は相互依存の関係にある。」とコメントした。

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