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ニュース・フラッシュ

2013年3月5日 シドニー 栗原政臣

豪:Aditya Birla社、Mt Gordon鉱山のScoping Study結果を発表

 2013年2月20日、銅鉱山会社Aditya Birla Minerals社(本社Perth)はMt Gordon銅鉱山のScoping Study結果を発表、年間400万tの鉱石をサブレベルケービング(SLC)法により9年間にわたり採掘できるとした。このScoping Studyは2012年11月に発表された鉱物資源量に基づき作成され、鉱物資源量は1億6,200万t(銅品位1.28%)と見積もられている。鉱石埋蔵量は計上されていない。Aditya Birla社はSLC法の妥当性を評価するために地質工学的な評価を計画している他、鉱山設計の再評価を行う予定としている。

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