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ボツワナ:7年後に一般炭の輸出量が1億1,500万tに増大する見通し、鉄道の建設も計画
メディア各社の報道によると、ボツワナ鉱業協会のCharles Siwawa CEOが2013年3月12日、同国の一般炭(thermal coal)輸出量が7年後には1億1,500万tへと増大する見込みであるとのコメントを述べた。また同CEOによると、ボツワナ政府は石炭が豊富な同国東部からナミビアのウォルビスベイを結ぶ1,500 kmの鉄道を110億US$かけて建設する意向である。またウォルビスベイのインフラ整備にも40億US$が費やされる見込みである。鉄道建設及び港湾施設の整備に関しては入札を募る予定で、近いうちに関心表明(Expression of Interest)の受付けが開始されることになっている。
