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ニュース・フラッシュ

2013年3月14日 シドニー 伊藤浩

豪:米国格付け会社S&P、BHPとRioの負債を警告

 2013年3月13日付け地元紙は、米国格付け会社のStandard & Poor’s(S&P)が、BHP BillitonとRio Tintoの両社が現在の信用格付けを維持するためには、コスト削減と資産売却によって両社合わせて600億US$以上に及ぶ負債を削減する必要があると警告したことを伝えている。他方、ドイツ銀行のPaul Youngアナリストは今後の資産売却によってBHP Billitonは250億US$を、Rio Tintoは100億US$を調達できるであろうとコメントしている。

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