ニュース・フラッシュ
2013年11月8日
北京
篠田邦彦
中国:江西省、レアアース等含む21鉱種に対するポテンシャル評価を完了
安泰科によれば、2013年10月29日~31日、全国鉱物資源ポテンシャル評価プロジェクトの省レベルの成果の評価審査検収会議が北京で開かれた。江西省地質鉱産局からの情報によると、江西省地質調査院が江西省の鉱物資源のポテンシャル評価プロジェクトを実施し、優れた成績を取得した。提出された最終成果「江西省鉱物資源のポテンシャル評価の全体成果報告」は、省内の石炭、鉄、銅、アルミニウム、鉛、亜鉛、マンガン、ニッケル、タングステン、錫、金、クロム、モリブデン、アンチモン、レアアース、銀、リチウム、燐、硫黄、蛍石、重晶石など主要21鉱種に対する資源ポテンシャル評価を行い、初めて省内の体系的な地質学データベース3,061件を築いた。
