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ニジェール、ベナン:鉄道整備に関し仏Bollore社をパートナーに選定
2013年11月11日付けメディア報道によれば、ニジェールとベナンの両大統領はベナンのCotonou港からニジェールのNiameyまでの鉄道整備に関し、Bollore社(仏)をコントラクター及びオペレーターとして選定したことを明らかにした。実際の建設や運行は、別途設立されるプロジェクト会社により行われ、プロジェクト会社にはBollore社が40%、両国政府がそれぞれ10%出資し、残りの40%は民間出資を仰ぐ予定である。現在、ニジェールで産出されるウランはCotonou港までの2,000 kmをトラック輸送しているが、鉄道完成により運搬の効率化が期待される。