ニュース・フラッシュ
2014年3月14日
バンクーバー
山路法宏
米:USGS、Mineral Commodity Summaries 2014 を発表
2014年3月14日、米国地質調査所(USGS)は、Mineral Commodity Summaries 2014を発表した。同レポートによれば、米国内での鉱物資源の生産は、2012年の758億US$より少し減少して753億US$となったほか、鉱物資源やスクラップの純輸出で、米国経済に更に158億US$の経済貢献があったとしている。
Mineral Commodity Summariesは、USGSが毎年作成、公表しており、90以上の鉱物資源や原料に対して、個別に米国内の産業構造や政府のプログラム、関税、5年間の生産量や消費量等の統計データのほか、世界の生産量や資源量についても記載されている。
