閉じる

ニュース・フラッシュ

2014年5月9日 サンティアゴ 縫部保徳

アルゼンチン:Mayoral鉱業庁長官、アルゼンチンモデルでの鉱業開発を希望

 メディア報道によると、アルゼンチンのJorge Mayoral連邦鉱業庁長官は、鉱業の日(Día de la Minería)セレモニーにおいて、チリ鉱業やペルー鉱業のような形は求めておらず、アルゼンチン国内のサービス・人材等を活用し、環境及び鉱山保安を尊重するアルゼンチンモデルの鉱業を望んでいると発言した。

 チリ側の環境問題などが原因で現在開発が無期限で中断している2国間プロジェクトのPascua Lama金-銀プロジェクトについて、Mayoral長官は、チリ側カウンターパートとの最近の話し合いの中で同プロジェクトが前に進むようチリ政府へ働きかけたことを明らかにした。

ページトップへ