ニュース・フラッシュ
2014年9月4日
バンクーバー
山路法宏
加:Mount Polley鉱山の廃さい流出量が当初推定より78%増加
地元報道によれば、加Imperial Metals社がBC州で操業するMount Polley銅・金鉱山での堆積場決壊事故について、発生から1か月が経過した9月4日、汚染水及び廃さいの流出量が当初推定された14百万㎥より78%多い約25百万㎥に上る事が明らかとなった。内訳は、廃さいスラリーが13.8百万㎥、水が10百万㎥、廃さい堆積場の建設廃棄物が0.6百万㎥となっている。


