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- 鉱種:
- アルミニウム/ボーキサイト
加:Rio Tinto社、近代化したKitimatアルミニウム製錬所で生産を開始
2015年7月8日、Rio TintoはBC州Kitimatに位置し、施設の大規模な近代化を進めていたアルミニウム製錬所で生産を開始し、最初の出荷準備を進めていることを明らかにした。近代化により生産能力は48 %増加したほか、電力は同社が100 %保有する水力発電施設によって賄われると共に、同社が特許を保有するAP40溶錬技術を利用することで、製錬所全体の排出物が半減されるとしている。同社は、今後年間42万tのフル生産に向けて増産を進めていく予定。