ニュース・フラッシュ
2015年7月10日
モスクワ
木原栄治
ウズベキスタン:Samarchuk鉱山の建設完了、2年以上遅れる見通し
2015年7月7日付け地元報道等によると、AGMK(Almalyk Mining-Metallurgical Complex)は、Kyzyl-Alma金鉱床Samarchuk鉱区の鉱山建設を2018年に完了し、プロジェクト投資額は6,514万US$となる予定である。以前のAGMKによる発表では、2015年内に建設完了、プロジェクト投資額は6,630万US$であった。
計画能力は鉱石10万t/年、プロジェクト資金は、ウズベキスタン復興開発基金の融資1,415万US$とAGMKの自己資金により賄われる。
AGMKは将来的に、Kyzyl-Alma鉱床Mezhdurechye鉱区にも同様の鉱山を建設する予定である。