ニュース・フラッシュ
2015年9月7日
モスクワ
木原栄治
キルギス:Chaarat鉱床における労働争議が解決
2015年8月28日付け地元報道等によると、2015年8月半ば、Chaarat鉱床において、Kichi Chaarat社の現地従業員と経営陣との争議が生じ、操業が3日間停止した。従業員側が要求したのは、経営トップの一人に地元専門家を採用すること、現地従業員数の増加、賃上げ、労働組合活動のための条件整備である。
交渉の結果、要求事項を遂行することで労使が合意に達し、会社側は以下の義務を負った。
・現地従業員数を130人から270人に増加、外国人従業員と同数にし、2017年には現地従業員70 %、外国人従業員30 %にする。
・地元専門家を副社長として採用する。
・平均賃金を20 %引き上げ1万5,000~1万6,000ソム(KGS)とする。
・社内文書をキルギス語に翻訳する。
・労働組合を承認し、その活動のための条件整備を行う。


