インドネシア：2015年10月には33社が修正鉱業事業契約を締結見込み

　2015年9月10日付地元メディアによると、エネルギー鉱物資源省(MEMR)鉱物鉱業事業管理局長Syamsu Dailend氏は、鉱業事業契約の修正に関し、10月には33社が締結に至るとの見込みを示した。

　同氏によると、これら33社以外に、既に24社がインドネシア政府と鉱業事業契約修正に関する覚書を締結しているが、契約締結に行ったのはPT Vale Indonesia Tbk社だけであるとのこと。

　インドネシア政府は、2009年に新鉱業法が施行されたことにより、鉱山会社と鉱業事業契約の修正に関する折衝を数年間継続中である。