閉じる

ニュース・フラッシュ

2015年11月30日 ロンドン 竹下聡美

エリトリア:Colluliカリウム案件、DFS結果により30 %資本投資額減へ

 2015年11月30日付メディア報道によれば、豪Danakali社がエリトリアに100 %保有するColluliカリウム案件について、DFSの結果、3月に実施したPreFSによる資本投資額442百万US$から、298百万US$に30 %削減したと公表した。

 DFSでは、生産開始から5年間は硫酸カリウムを年産42.5万t生産し、その後年産85万tまで拡大する見通しで、鉱石埋蔵量は11億t、マインライフは30年としている。鉱業権申請手続きは2016年Q1に開始し、生産開始は2018年Q4を予定している。

ページトップへ