2015年12月4日付け地元紙によると、Volcan社は、2016年に亜鉛を増産する見通しである。同社の投資家向け広報部長や商業取引部長によると、2015年下半期からアジア向けの亜鉛精鉱の輸出に関する取引交渉を企業2社と行っており、2016年1月には初出荷を行う計画となっている。
さらに、今後3か月から6カ月後を目途に、世界的に亜鉛のストックが減少し、亜鉛価格が上昇する見通しを示している。