ニュース・フラッシュ
2016年1月6日
バンクーバー
昆野充登
米:2015年の死亡事故、過去最低に
2016年1月6日付地元報道によれば、2015年の米鉱業部門の死亡事故は、過去最低であったことが鉱山保安衛生管理局の調査で明らかとなった。2014年の死亡者数は45名であったのに対し、2015年の死亡者数は28名となったが、死亡者数には石油ガス部門は含まれていない。28名のうち17名は鉱山での死亡、うち11名は炭鉱での死亡となっている。就労者人口の減少のほか、安全規制の強化や検査等により死亡件数が減少したとされている。