ボリビア：2015年の鉱業投資額は367.6百万US$

2017年1月5日付け地元紙によると、ボリビアにおける2015年の鉱業投資額は367.6百万US$（公共部門187.6百万US$＋民間部門180.0百万US$）だった。

同紙は、“Dossier de Minería y Metalurgia 1980-2015”からの引用として、2006～2015年の鉱業投資額の年平均として、327.9百万US$（公共部門88.6百万US$＋民間部門239.3百万US$）、また、同期間での最高額は519.6百万US$を記録した2008年だったことを公表した。同年は、San Cristóbalプロジェクトの巨額投資があった。

2006～2014年における各年の公共＋民間鉱業投資額は次のとおり：2006年は（公共6百万US$＋民間340百万US$）、2007年は（公共46.7百万US$＋民間268.3百万US$）、2008年は（公共41.8百万US$＋民間477.8百万US$）、2009年は（公共112.3百万US$＋民間91.6百万US$）、2010年は（公共73.0百万US$＋民間219.7百万US$）、2011年は（公共60.3百万US$＋民間238.4百万US$）、2012年は（公共110.6百万US$＋民間218.9百万US$）、2013年は（公共141.5百万US$＋民間151.0百万US$）、2014年は（公共106.5百万US$＋民間207.2百万US$）。2015年半ばに作成された「鉱業冶金セクター開発計画2015-2019（Plan Sectorial de Desarrollo Minero Metalúrgico 2015-2019）」では104鉱業プロジェクトに5年間で5,613百万US$の投資（既存鉱山の鉱量拡大に約2,501百万US$、新規プロジェクトへ約1,114百万US$、生産性の改善に353百万US$など）が推定されている。