チリ：Sierra Gorda銅鉱山、労働者5 ％削減へ

　2016年2月18日付けメディア報道によると、Sierra Gorda銅鉱山は労働者の5 ％にあたる50名を削減する方針であることを労働組合に伝えた。同鉱山は、2015年11月に100名解雇していることから、4ヶ月間で150名を解雇することとなる。

　また、2月19日付メディア報道によると、2月18日午後、鉱山労働者戦線(Frente de Trabajadores Minero)は鉱山への道路を封鎖した。この抗議行動には、Escondida、Lomas Bayas、El Soldado、Mantos Blancos各鉱山の労働者が参加したほか、Zaldivar鉱山の労働組合のリーダー、Antofagasta州のいくつかの労働組合員も参加した模様。