ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- 鉛 銀 ベースメタル
ボリビア:Karachipampa鉛・銀製錬所、再開へ向け2016年9月1日に暖機起動
2016年8月26日付け地元紙によると、COMIBOL社のMarcelino Quispe代表が、同社の Karachipampa鉛・銀製錬所(Potosí県)は修復を終え、2016年9月1日に、再開へ向けKivcet炉を暖機起動することを明らかにした。同炉がフル稼働状態になるまでに15~20日間かかるという。
2015年11月27日に発生した爆発事故は、Kivcet炉の側壁の剥離を引き起こした。7月25日の週から耐火煉瓦のライニング作業が始まり、並行して加熱機とコンプレッサーの修理作業も行われていた。精鉱投入は10月に開始される予定になっている。
