ペルー：Plateau Uranium社、Macusaniウランプロジェクトの環境ベースライン調査へ

2016年11月16日付け地元紙によると、Plateau Uranium社（本社トロント）は、同社のMacusaniウランリチウムプロジェクト（Puno州）において、環境ベースライン調査の開始に向けて、政府とプロジェクト影響下地元コミュニティそれぞれから、承認を受けたと発表した。これは、環境影響評価の最初のステップとなる。

プロジェクト影響下にある地元コミュニティは、Isivilla、Tantamaco、Corani、Chimboya、Paquajeである。同社の予備的経済性評価（PEA）によると、同プロジェクトは、露天掘り、年産U₃O₈量6百万lb（約2.7千t）、マインライフ10年、初期投資総額300百万US$が見込まれている。