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ニュース・フラッシュ

鉱種:
タングステン
2016年12月9日 リマ 迫田昌敏

ボリビア:25年振りの干ばつで、一部の鉱業権取消

2016年12月8日付け地元紙によると、政府は、25年間で最悪の干ばつで、首都ラパスの水資源確保に必要な氷河周辺の一部の鉱業権を取消したと発表した。

政府鉱業冶金省César Navarro大臣は、ラパス近くのIllimani山のタングステン採掘許可2件を、未探鉱と未契約を理由に取り消した。また、ラパスの主要水源であるアンデス山塊にある、Lozada元大統領政権時に与えられた40の鉱業権を取消した。

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