2016年12月22日付地元メディアによると、マレーシア政府は、現在実施しているボーキサイト採掘のモラトリアムをさらに3か月延長する。モラトリアムは2016年1月から開始され延長されており、今回で3度目となる。
マレーシアでは、中国のアルミニウム需要増によりボーキサイトの不法採掘が頻発しており、この結果、河川水の汚染と環境破壊が問題となっている。