ペルー：2016年の鉱業関係事故による死亡者は29人

2016年12月28日、ペルーエネルギー鉱山省は、同国内における鉱業関係事故による死亡者数が、2015年と同じ29人であったことを報告した。同省によれば、この数字は少なくとも2000年以降の最少レベルで、73人を記録した2002年のピークから、2012年の53人、2013年の47人、2014年の32人と減少傾向が続いていた。報告によれば、死亡者のうち6人は、許可されていない作業方法によりガスを吸引したHuancavelica州のインフォーマル事業者だった。