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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2017年1月6日 リマ 迫田昌敏

エクアドル:Cornerstone Capital Resources社、新たなCascabel銅・金プロジェクト探査計画公表

2017年1月4日、Cornerstone Capital Resources社(本社オタワ)が、Cascabel銅・金プロジェクト(Imbabura県)の探査について、新たな計画を明らかにした。同社プレスリリースによると、これまで実施されたボーリング調査CSD-16-019孔において、掘削深度325.6mから同1,161.5mまでの約835mの銅鉱徴(真幅はおよそ560m)には、斑銅鉱とモリブデナイトが存在し、地表部での鉱徴と合わせ、Hematite Hill鉱徴、Alpala Southeast鉱徴、Cristal鉱徴の3鉱徴地が優先順位の高いターゲットとして抽出された。2017年第1四半期におけるボーリング調査計画は、Alpala鉱床の広がり、特に南東方向への広がりの把握を目的に、Hematite Hill鉱徴とAlpala Southeast鉱徴で実施することになっている。

同プロジェクトは、85%権益を保有するSolGold社(本社豪州ブリスベーン)が探査費全額を負担してオペレーターとなり、15%の権益を保有するCornerstone Capital Resources社がFSを担当する。

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