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南ア:Sibanye Gold社、労働組合と従業員削減に関して協議プロセス中であることを発表
Sibanye Gold社は、2017年1月26日付けプレスリリースにて、労働関係法(1995年法第66号)第189A条(経営上の理由による解雇)に基づき、労働組合と協議プロセスに入ったことを発表した。
最終的な決定は協議後となっているが、協議結果により白金操業で約330名の従業員を削減する可能性があることを示唆した。また同社は、削減数は2016年3月にAnglo American Platinum社のRustenburg白金鉱山及び豪Aquarius Platinum社を買収した時に認められた競争裁判所における判決の範囲内であるとしており、Rustenburg白金鉱山とAquarius Platinum社が操業していたKroondal白金鉱山操業を統合し、重複する諸経費、設備等の削減をすることは運用シナジーにおいて必要不可欠な第一段階であると伝えている。
