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- 鉱種:
- 亜鉛 ベースメタル
豪:中国系のMMG社、Dugald River亜鉛鉱山の雇用を開始し、2018年上期に操業開始予定
2017年5月12日付けの地元メディアによれば、中国系のMMG社は、Dugald River亜鉛鉱山(QLD州)の操業開始に向けて従業員の雇用を開始している。同社では地元のCloncurry、Mt Isa及びTownsvilleの各地域から雇用していく予定である。現在、メンテナンス、プラント及び処理工程、サービス等に関して40名以上の人員が募集されているが、フル稼働の際には400名が雇用される予定である。
Dugald River鉱山はQLD州のMt Isa地域の北東85㎞に位置する未開発の亜鉛-鉛-銀鉱床であり、資源量は5,300万tである。ピーク時には年間16万tの亜鉛の生産が見込まれており、生産開始は2018年の上半期が予定されている。