メキシコ：加Santacruz Silver Mining社、Veta Grande銀プロジェクトのPanuco鉱床の埋蔵量（予測）を公表

2016年11月16日付け業界紙等によると、加Santacruz Silver Mining社（本社：バンクーバー）は、同社がZacatecas州に保有するVeta Grande銀プロジェクト・Panuco鉱床の埋蔵量（予測）を発表した。
同プロジェクトは、鉱区面積8,944ha、海抜2,300mに位置するプロジェクトである。VetaGrande鉱区とZacatecas鉱区の2つで構成されており、Panuco鉱床は後者に位置する。今回発表された結果は、2009～2011年に実施された75孔、総延長23,444mの試錐探査における2,607個のコアサンプルに基づくもので、平均品位、銀181g/t、金0.17g/t、鉛0.02％、亜鉛0.04％の埋蔵量2.64百万tを有すると予測されている。