ニュース・フラッシュ
2017年7月27日
リマ
栗原健一
ボリビア:協同組合監査・管理局による登録はわずか16組合
2017年7月22日付け地元紙によると、鉱業冶金省のJosé Luis Chorolque鉱業協同組合担当次官は、鉱業協同組合は1,806あり、そのうち法律第356号及びその細則が規定する協同組合監査・管理局(AFCOOP)による登録(personería jurídica)をしているのは、わずか16組合であることを明らかにした。鉱業協同組合は、県別に見ると、La Paz県が最も多く1,386組合、Potosi県が162組合、Cochabamba県が84組合となっている。
また、同次官は、鉱業分野全体の労働者は138,519人で、そのうち鉱業協同組合員は122,668人と全国レベルで最も多く雇用を創出しており、国営鉱山の被雇用者は8,072人、中規模企業は5,678人、小規模鉱山会社は2,101人であると述べた。
