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ニュース・フラッシュ

2017年7月27日 リマ 栗原健一

ボリビア:Comibol改組、新組織は一般労働法を適用

2017年7月19日付け地元紙によると、César Navarro鉱業冶金大臣は、ボリビア鉱山公社(Comibol)の改組により、労働者はこれまでのように公務員法(Estatuto del Funcionario Público)の対象ではなく、より手厚い社会保障が得られる一般労働法(Ley General del Trabajo)が適用されることを明らかにした。また、同大臣は、新しいComibolは、Paz Estenssoro政権が1985年に策定した新経済政策(最高政令21060号)と新自由主義を出発点として発展した企業モデルを超えるべきであり、国営企業が生産チェーンをリードすることが目的であると述べた。

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