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ロシア:CZP社、カソードのサイズを拡大
2017年8月9日付の地元報道等によると、2017年8月、Chelyabinsk Zinc Plant(CZP、UMMC社傘下)は、カソードのサイズ拡大への移行が完了した。移行は1年かけて漸次実施された。カソードの寿命は8~10か月であり、定期的に交換される。
プラントの電解槽には1万6,320枚のカソードがある。カソード面積は従来の3.4m2から3.8m2に拡大しており、プラントの生産力は13%アップする。ただし、亜鉛の析出時間は変わらないが、消費電力は製品生産量の増加に比例して増大する。
