メキシコ：加Marlin Gold社、La Trinidad鉱山の調査結果を発表

　2017年11月27日付け地元紙は、加Marlin Gold社（本社：バンクーバー）がSinaroa州に保有するLa Trinidad鉱山において実施した最新の調査結果を報じている。今回の調査は同鉱山内のTaunusピットから1km離れた場所に位置するColinas地域で行われた。同地域はTaunusピットの金の鉱化作用の延長線上にあると考えられており、新ピット建設を予定している範囲に集中しボーリング調査を行った。ボーリング調査2地点の結果、着鉱幅6m、品位：Au 10.57g/tの鉱化作用が捕捉されている。鉱化作用は西側に100m続くと推測されているが、鉱化作用の延長に係る調査は行われていない。同社幹部は、当結果はLa Trinidad鉱山の埋蔵量及び資源量を追加する重要な結果であると述べた。