ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- その他
ロシア:BMC社、Udokan採鉱製錬コンビナートの総合的環境影響評価を開始
2018年1月10日付の地元報道等によると、Baikal Mining Company(BMC社)とロシアの設計研究所SHANECO社は、2017年末、Udokan採鉱製錬コンビナートの総合的環境影響評価の実施契約を締結した。この作業は2018年9月までを予定している。
この総合的環境評価では、ロシア連邦法が定める環境保護関連の環境要求事項に対する同コンビナート建設・操業計画の総合的な評価が行われる。取得した情報に基づき、プロジェクトの実施段階で行うべき環境関連作業の一覧と規模、コンビナート建設・操業の環境モニタリングシステムに関する提案が決定される。
