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ボリビア:ウユニ塩湖のリチウム埋蔵量調査、2018年10月に最終レポート
2018年1月17日付け地元各紙によると、同日、ボリビア・リチウム公社(Yacimientos de Litio Boliviano、YLB)のJuan Carlos Montenegro総裁は、同年10月にウユニ塩湖のリチウム埋蔵量が確認されると述べた。Montenegro総裁によれば、国際的な企業が昨年から埋蔵量の確認のための作業を実施しており、10月に最終レポートが提出される予定で、これまでに掘削作業が行われ、いくつかのデータの確認作業が残っているのみである。この確認作業は塩湖の25%のみを対象に実施されており、Montenegro総裁は、塩湖全体を調査することはその大きさから非常に難しいが、リチウム埋蔵量は現在、登録されている9百万tよりももっと多いと述べた。
なお、作業を行っている企業の名前は明確にされず、最終レポートが提出された後に明らかにされる。