ニュース・フラッシュ
- 鉱種:
- その他
インドネシア:ANTAM、2017年の活動は売上高が前年比38%増、探鉱費は189億ルピアに
2018年1月31日付地元メディアによると、国営非鉄金属会社ANTAM(PT Aneka Tambang)は29日、2017年の売上高が前年比38%増の12兆5,500億インドネシアルピア(約1,000億円)であったと発表した。内訳は、金:7兆3,700億ルピア、フェロニッケル:3兆1,700億ルピア、ニッケル鉱石:1兆3,200億ルピア、ボーキサイト:3,980億ルピアなど。また、生産量は、金が前年比10.9%減の1,967kg、銀が同10.3%減の14,191kg、フェロニッケルが同7.2%増の21,762t、ニッケル鉱石が同約3.4倍の5,572,056t、ボーキサイトが同約2.9倍の705,322tだった。
また、探鉱費は全体で約189億ルピア(約1億5,000万円)、内訳は金探鉱:78億ルピア、ニッケル探鉱:111億ルピアだった。
